押入れハウス
押入れハウスと呼ばれる格安宿が、最近東京都市部の雑居ビルなどに出現してきているようです。
以前等サイトでも記事にしていたレストボックスと似たようなものなのですが、居住環境としてはレストボックスよりもはるかに悪い環境といえるでしょう。
レストボックスはカプセルホテルよりも安いものの、ベッドや冷蔵庫などの最低限の設備は付いており、しっかりとした今日中空間という感じでいしたが、こちらの「押入れハウス」はそのようないい環境ではありません。
基本的には薄暗い雑居ビルの中に設置されており、天井の高さはなんと90センチ。
横幅が80センチほどで奥行きも180センチしかなく、その広さは一畳にも満たないものです。
また窓はなく、蛍光灯を消すと光は全くありません。
家賃は光熱費込みでレストボックスを大きく下回る月2万7千円。
シャワーとトイレ、台所は共同で当然のことながら敷金・礼金はないといった具合です。
押入れハウスのオーナーの方は、元々は外国人旅行者などが安く泊まれるゲストハウスのようなものを作りたかったようですが、その安さにひかれて派遣やアルバイトをしながら就職活動をする人たちが次第に利用するようになったようです。
ニーズがあるところに供給を行い、代価をいただくれっきとしたビジネスですし、オーナーの方も善意で提供しているのは分かるのですが、個人的には派遣やアルバイトの生活環境がだんだんあっかしてくるのには少し不安を覚えます。
格安のカプセルホテルに始まり、ネットカフェ、レストボックス、そして今回の押入れハウス。
今こそこういった事業に国が公共事業として参入し、失業者はフリーターの支援をしていくべきではないのでしょうか?
ら大きな『一戸建て』まで夢見れるような国が滅びることはありません。